アレグラ(フェキソフェナジン)の効果・副作用の強さと特徴

アレグラ アレルギーの薬

アレグラ(フェキソフェナジン)とは

アレグラはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。

先発品(特許を取ったお薬)の名前がアレグラで、成分の名前がフェキソフェナジンです。

名称の由来は、「アレ」が入っているのでアレルギーから取ったものと思われますが、
特に公表されていません。

現在はジェネリック医薬品も発売されており、ジェネリックの商品の名前も
「フェキソフェナジン」となっています。
(厳密には「フェキソフェナジン塩酸塩」と言いますが、後ろの部分は省略します)

剤形は、錠剤・OD錠(口の中で溶ける錠剤)・ドライシロップとなっています。

なんと生後6ヶ月の乳幼児から大人まで使用可能です。

そんなアレグラの薬としての強さや副作用、特徴について見ていきます。

アレグラ(フェキソフェナジン)の効果と副作用の強さ

中等度の強さと眠気の少なさ

アレグラは、現在日本で発売されている抗ヒスタミン薬の中で中等度の強さのお薬です。

副作用の主なものである眠気は、同じ分類の薬の中ではトップクラスの少なさで、
大人・子供ともに0.5%程度と公表されています。

アレグラ(フェキソフェナジン)の特徴

効果のバランスは良い

上記のように、アレグラは安全性が高いお薬であり、アレグラで充分効くという人には
良い選択肢となります。

10年程度の販売実績がありますが、現在でもシェアがトップクラスとなっています。

1歳未満にも使用可能

アレグラのシェアがトップクラスとなっている一因に、乳幼児への処方分も大きく
寄与していると考えられます。

なんと言っても生後6ヶ月の乳児に安全に使用できるのは大きなメリットです。

ドライシロップの味は多少苦みはありますが、不味いというほどではありません。

ちなみに、2020.06までは、粉の製剤で1歳未満に処方できる同系統のお薬はアレグラ
しかありませんでしたが、ザイザルのジェネリック医薬品であるレボセチリジンにも
粉の製剤が登場したので、今後の処方の傾向に注目しています。

市販薬としてのアレグラ

医療用としてトップクラスに処方されているアレグラですが、市販薬も存在します。
医療用と名前が類似の「アレグラFX」です。成分は医師が処方する量と同量です。

市販薬としても非常に優秀

アレグラは、医療用のお薬の中では中等度の強さと言いましたが、市販薬の中では
トップクラスの強さを誇り、かつ眠くなりにくいメリットもあります。

多忙なビジネスパーソンや、乳幼児を抱えて自分が受診している暇がない親御さん
などには有用な選択肢の1つとなるでしょう。

しかも市販薬にもジェネリックが存在し、値段はなんと3分の1程度となっています。
ジェネリックなら1ヶ月分で1000円以下・・・驚異的なコスパですね。

ドラッグストアの他、アマゾンや楽天などの通販でも購入可能です。

下のがジェネリックのアレルビです。

適応は?

花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの眼科・耳鼻科の疾患でも、
蕁麻疹や湿疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚科の疾患でもいずれも良好な効果が
期待できるでしょう。

他の抗ヒスタミン薬については、以下をご覧下さい。


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