アレロック(オロパタジン)の効果・副作用の強さと特徴

アレロック アレルギーの薬

アレロック(オロパタジン)とは

アレロックはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。

先発品(特許を取ったお薬)の名前がアレロックで、成分の名前がオロパタジンです。

名称の由来は、「アレルギーをロックする」。単純ですね(笑)

現在はジェネリック医薬品も多数発売されており、ジェネリックの商品の名前も
ほとんど「オロパタジン」となっています。
(厳密には「オロパタジン塩酸塩」と言いますが、後ろの部分は省略します)

剤形は、錠剤・OD錠(口の中で溶ける錠剤)・顆粒(つぶつぶの粉)となっており、
ジェネリックにはドライシロップもあります。

2歳の小児から大人まで使用可能です。

ちなみに、同成分の点眼液(パタノール点眼)も存在します。

そんなアレロックの薬としての強さや副作用、特徴について見ていきます。

アレロック(オロパタジン)の効果と副作用の強さ

とても強力な作用

アレロックは、現在日本で発売されている抗ヒスタミン薬の中で最も強い効果のある
部類に入るお薬です。

副作用の主なものである眠気は、同じ分類の薬の中では中程度で、大人で7%、
子供で4%程度と公表されています。

ただし、大人は「アレルギーの薬は眠くなるだろう」という知識があるので調査時に
申告している方が多いと思いますが、子供は自覚がないまま注意力が落ちているかも
しれませんので、実際はもう少し多いかもしれません。

アレロック(オロパタジン)の特徴

日本で最も使われているうちの1つ

アレロックは効果と副作用のバランスが取れ、約20年の販売実績があることから
データも豊富であり、抗ヒスタミン薬の中で売上ランキングトップクラスのお薬です。

2歳以上の小児にも使用可能で、味も悪くありません。
時々、顆粒(つぶつぶ)の舌触りが嫌だ、というお子さんもみえますが、ジェネリック
ならドライシロップ(サラサラの粉)があります。

花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの眼科・耳鼻科の疾患でも、
蕁麻疹や湿疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚科の疾患でもいずれも良好な効果が
期待できるでしょう。

市販薬はある?

残念ながら、市販薬はありません。

市販薬が必要なら、アレジオン(エピナスチン)やアレグラ(フェキソフェナジン)
などから選ぶことになるでしょう。

他の抗ヒスタミン薬については、以下をご覧下さい。


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