子供の3大夏風邪の1つ、ヘルパンギーナの原因・症状と治療

ヘルパンギーナとは

子供が最も体調を崩しやすいのは冬ですが、夏にも夏特有の感染症が流行します。

一般的に「夏風邪」と呼ばれるものですが、それらの正式な病名は
ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)と言います。

夏風邪と言えば主にこの3つであることから、3大夏風邪と呼ばれることもあります。

ここでは、そのうちの1つ、ヘルパンギーナについてご紹介します。

ヘルパンギーナの原因

上記の夏風邪はいずれもウイルスによる感染症ですが、その種類が異なります。
ヘルパンギーナの原因となるのは、エンテロウイルスという分類のウイルス群の中の
コクサッキーウイルスA群などです(ただし、さらに細かい分類があります)。

ヘルパンギーナの症状

ヘルパンギーナによる症状は、発熱、口内炎、咽頭痛、食欲低下、倦怠感などがあります。

小さいお子さんだと、ただでさえ機嫌が悪いところに、口内炎で口の中が痛いので
ご飯を嫌がり栄養が摂れない・・・というダブルパンチになることもあります。

偏食が悪化するかもしれませんが、数日~1週間ぐらいは大目に見てあげましょう。

ヘルパンギーナの治療

ウイルスをやっつける治療はありませんので、お薬を飲むとしたら対症療法(出た
症状を軽くする治療)しかありません。

使われるお薬は、痰を出しやすくするお薬、喉の炎症を抑えるお薬、整腸剤ぐらいです。
口内炎が辛い場合にはビタミン剤も処方されることがあります。

基本的にはお薬は補助であって、自分の免疫力で治すしかない感染症です。
あまり重症化することはなく、数日~1週間ぐらいで完治することが多いでしょう。

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