ホクナリン(ツロブテロール)テープの使い方と注意点

ホクナリン(ツロブテロール)テープは子供にもよく使われる、
胸などに貼るタイプのお薬です。

先発品(元の特許のあるお薬)の名前がホクナリンテープですので、
この記事内ではホクナリンテープとして記述します。

ホクナリンテープの主な作用は、気管支を広げて空気の通り道を
広くしてやることです。
専門的な分類では、「気管支拡張剤」と言います。

これにより、呼吸が楽になって咳が出にくくなったり、
ゼーゼーしていたのが改善されたりします。

時々「咳止めテープ」と認識されている親御さんもみえますが、
咳を止める作用がメインというわけではありません。

このお薬は1日中貼りっぱなしにするのが基本ですので、
夜、お風呂を出てから貼って、以降、お風呂に入るごとに
交換するのが一般的です。

そうすることで、常にある程度一定の効果を得られることになります。

「飲み薬ではなく貼り薬なので副作用は少ないだろう」と
認識されている親御さんもたまにみえますが、これは誤りです。

気管支を広げるお薬は、量が多かったり体質的に合わないお子さんの場合、
動悸や吐き気、頻脈などの副作用が起こる場合があります。

同じ効果のお薬が飲み薬に入っている場合もあるので、
そのお薬を飲みながら、家に残っていたホクナリンテープも
自己判断で貼った・・・というケースが非常に危険です。

お子さんが咳で苦しんでいるので・・・というのはすごく分かるのですが、
貼り薬だから・・・と甘く見ないようにしていただければと思います。

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