溶連菌感染症の原因と治療について(小児)

溶連菌感染症は、その名の通り、溶連菌という細菌に感染することで
発症する感染症です。

のどの痛みや、湿疹、気持ち悪いなどの症状が出てきた場合、
溶連菌感染症の可能性があります。

ちなみに溶連菌は、A群β溶血性連鎖球菌(Aぐん βようけつせい
れんさきゅうきん)の略称です。
溶血性・・・とは何とも恐ろしいネーミングですね。

溶連菌感染症は治療をしなで放置した場合、時に「致死性筋膜炎」とか
「急性糸球体腎炎」などという怖い症状が起こってしまう場合がありますが、
幸い、溶連菌自体は非常に抗生剤が効きやすい菌なので、適切に治療をすれば
早期に完治することが多い感染症です。

人に移すことも多い感染症なのですが、溶連菌感染症と診断され、
抗生剤を飲み始めてから登園(登校)許可が出るまでの時間は、
最短でなんと24時間!という早さです。

インフルエンザなどの場合ですと、どんなに早くても5日間は
自宅安静であることを考えると、看護をしなければいけない
親御さんの立場としては助かりますね。

ただし!
1日で治療をやめていいわけではありません。

抗生剤が効きやすいのはいいのですが、溶連菌は再発することも非常に多く、
7~10日間ぐらいは必ず抗生剤を続けなければいけません。

処方された抗生剤は、絶対に飲み忘れないようにしましょう。

また、再受診するよう言われていた場合、治った!と思っても
すっぽかさないようにしましょう。

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