タリオン(ベポタスチン)の効果・副作用の強さと特徴

タリオン アレルギーの薬

タリオン(ベポタスチン)とは

タリオンはアレルギー疾患に用いられる、抗ヒスタミン薬という分類のお薬です。

先発品(特許を取ったお薬)の名前がタリオンで、成分の名前がベポタスチンです。

名称の由来は、ギリシャ神話の花の女神から取ったそうです。

花がなんでアレルギーの薬に?と思われるでしょうが、「花→鼻→鼻炎」という
ことだそうです・・・なんという親父ギャグ!!
いや、これ本当にメーカーさんが公表している話ですので・・・。

そんなタリオンですが、現在はジェネリック医薬品も発売されており、ジェネリックの商品の名前もほとんど「ベポタスチン」となっています。
(厳密には「ベポタスチンベシル酸塩」と言いますが、後ろの部分は省略します)

剤形は、錠剤・OD錠(口の中で溶ける錠剤)となっています。

粉の製剤がないこともあり、小児の使用は7歳からとなっています。

そんなタリオンの薬としての強さや副作用、特徴について見ていきます。

タリオン(ベポタスチン)の効果と副作用の強さ

とても強力な作用

タリオンは、現在日本で発売されている抗ヒスタミン薬の中で最も強い効果のある
部類に入るお薬です。

副作用の主なものである眠気は、同じ分類の薬の中では低~中程度で、大人で1.3%、
子供で1.1%程度と公表されています。

タリオン(ベポタスチン)の特徴

強力で眠気が少ない

アレロックは効果と副作用のバランスが取れ、10年以上の販売実績があることから
データも豊富であり、抗ヒスタミン薬の中で売上ランキング上位のお薬です。

保育園ぐらいの小さいお子さんには使えませんが、7歳になれば錠剤が飲めなくても
OD錠があります。

ただし、タリオンOD錠はけっこうハッカの味がついているので、味が合わない
可能性はあります。
(おそらくこれも、鼻がスーッと通るように敢えてそういう味なのだと思います)

花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの眼科・耳鼻科の疾患でも、
蕁麻疹や湿疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚科の疾患でもいずれも良好な効果が
期待できるでしょう。

市販薬はある?

残念ながら、市販薬はありません。

市販薬が必要なら、アレジオン(エピナスチン)やアレグラ(フェキソフェナジン)
などから選ぶことになるでしょう。

他の抗ヒスタミン薬については以下をご覧下さい。

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