子供の3大夏風邪の1つ、手足口病の原因・症状と治療

手足口病とは

子供が最も体調を崩しやすいのは冬ですが、夏にも夏特有の感染症が流行します。

一般的に「夏風邪」と呼ばれるものですが、それらの正式な病名は
ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)と言います。

夏風邪と言えば主にこの3つであることから、3大夏風邪と呼ばれることもあります。

ここでは、そのうちの1つ、手足口病についてご紹介します。

手足口病の原因

上記の夏風邪はいずれもウイルスによる感染症ですが、その種類が異なります。
手足口病の原因となるのは、コクサッキーウイルスA16型・エンテロウイルス71型と
呼ばれるウイルスなどが知られています(他にもいくつかあります)。

手足口病の症状

手足口病の主な症状は、手のひら・足の裏・口の中に水ぶくれ(水疱)ができることです。

この症状の現れる部位から、「手足口病」と命名されました。
ただ、必ずしも3ヵ所全部に出るというわけではありません。

口の中にできた水疱の痛みは、食べ物などの刺激で悪化するので、喉ごしの良いものを
食べさせる必要があるでしょう。

手足口病の治療

ウイルスをやっつける治療はありませんので、お薬を飲むとしたら対症療法(出た
症状を軽くする治療)しかありません。

使われるお薬は、痰を出しやすくするお薬、喉の炎症を抑えるお薬、整腸剤ぐらいです。
口内の痛みが辛い場合にはビタミン剤も処方されることがあります。

基本的にはお薬は補助であって、自分の免疫力で治すしかない感染症です。
あまり重症化することはなく、数日~1週間ぐらいで完治することが多いでしょう。

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