薬の用法(食後・食前など)の正しい意味とその理由

錠剤 薬総合

病院や薬局で薬をもらった時に、しっかりチェックするべき内容の1つ
「薬の用法(飲み方)」について。

薬の袋に「食後」とか「食前」と書いてあると思いますが、それがどういう意味なのか
きっちり把握している人はあまりいないのではないでしょうか?

ここでは、それらの「用法」についてご紹介したいと思います。

食後とは

まず、「食後」について。
文字通り「食事の後」ですが、厳密には「食事の後30分以内」のことを意味するのです。

また、時に「食直後」という用法が指定される場合もあるのですが、これは
「食事の後5分以内」ということになっています。

食前・食間とは

食前と食直前は意味合いが異なる

次に多い「食前」ですが、これは「食事の30分以上前」となっており、語感の似ている
「食直前」は「食事の5分程度前」となっています。

これは意外と勘違いされている人が多いのではないでしょうか。

医学・薬学的には「食前」は「空腹時」の意味合いで用いられ、「食直前」は
「食事と共に」の意味があり、実は全く異なるのです。

食前と食間は似た意味合い

別の用法に「食間」というのもありますが、これは「食後2時間以上後」です。

飲む時間帯は異なりますが、「食前」と「食間」はどちらも「食事を避けて」
という似た意味合いなのです。

それぞれの用法の理由

以下のページ以降で、それぞれどういう薬が「食後」や「食前」に適していて
どういう処方のされ方をするか説明していきます。

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