制吐剤(吐き気止め)の座薬を使う目安(小児)

前記事からの続きです。

吐き気止めの座薬の成分

小児用の吐き気止めの座薬で多いのはドンペリドンという成分でナウゼリンという
商品名の座薬です。

その他、五苓散という漢方薬を座薬用に調製した五苓散座剤という手作りの座薬を
使う病院や薬局もあります。

吐き気止めの座薬を使う目安

こちらは熱冷ましの座薬に比べて、比較的判断しやすいです。

まず1つは、「嘔吐したら使う」です。

もちろん嘔吐直後ではなく、しばらく経って落ち着いてからで構いません。

もう1つは、「気持ち悪くて耐えられない時に使う」です。

一般的に、「吐き気止め」という名前になっていますが、これらのお薬は単に吐き気を
抑えるだけでなく、胃腸の運動を調節する作用があります。

胃腸風邪などの感染症により胃や腸の動きが異常になっており、それで気持ち悪く
なっている場合、このお薬で楽になる場合があります。

その他の注意は?

受診後、病院や調剤薬局でお薬をもらって、1回目の座薬を使おうと思ったときに、
1点注意があります。

それは、「処置の中で似た薬が使われているかもしれない」ということです。

座薬だけでなく、点滴にも似た成分が入っていることがあります。

もしどんな処置をしてもらったのか把握していなかったら、診療明細書を見てみて
下さい。

「ナウゼリン」「ドンペリドン」「プリンペラン」「メトクロプラミド」「五苓散」
といった単語が記載されていたら、処置で使われたということです。

その場合は、お薬が効いてくるまでもうしばらくかかるかもしれませんので、様子を
見ても良いかもしれません。

まあ、大体は診療所か調剤薬局でそれに関する指示が出ているとは思いますが・・・。

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